Amazonクレジットカード審査に必要な3つの条件!

Amazonクレジットカード審査で必要な条件とは?

以前発行されていたAmazonクレジットカードですが、突如発行が停止されてから数年、新しい提携先として三井住友カード株式会社の協力を得て復活しました。

そして、このAmazonクレジットカード。言うまでも無くAmazonは楽天市場と並び日本国内トップクラスのネット通販サイトになり、そのアクセス数は約3億/月にもなっており、まさにマンモス通販サイトと言えます。

そんなAmazonクレジットカードですが、Amazonを良く利用する方であれば是非とも欲しいカードになりますが、Amazonクレジットカードを持つためには重要な審査に通る必要があります。

ただ、これはどのクレジットカードにも言える事ですが、その特徴によって審査で必要に条件というものがあるのです。そこで、今回の記事ではAmazonクレジットカード審査に必要な条件について解説します。

Amazonカード審査に必要な条件はこの3つ!

このAmazonクレジットカードですが、誰でも審査に通るという訳では無く、審査に通るためには必要な条件がありますので、これから説明します。

■必要な条件としておさえておくべきところ■

①三井住友カードは銀行系であること

Amazonクレジットカード審査は、提携先の銀行系大手三井住友カードが行っています。銀行系と言うだけで審査はそれほど甘くは無い事を意味しています。

そして、過去に三井住友カードで金融事故を起こしている方は事故から数年~数十年程度は審査に通る事は極めて難しくなるため、過去に三井住友銀行で金融事故を起こしていない事が必須になります。

また、三井住友カードはCIC・JICC・KSCに加盟している=全ての個人信用情報機関に加盟していますので、他社での債務残高や延滞中の債務などの情報が丸分かりになっています。ですので、消費者金融からの借り入れはもちろん、軽微な延滞がある方でもクレジットカード審査に通る事は難しいと言えます。

逆に言えば、銀行系や信販系・流通系などの金融商品の支払いを毎月きちんと行っていれば、三井住友カードから計画的な利用と支払いが出来ていると判断され、審査では有利になる可能性があります。

②審査基準を満たすこと

クレジットカード審査において、審査基準を満たすことは当たり前になりますが、このAmazonクレジットカードにも審査基準はあります。ただ、その基準は私たち利用者に開示される事はありません。

ですので、ここでは銀行系の一般的な審査基準を下記に記載しておきますので、この審査基準は満たしていた方が良いでしょう。(過去に下記条件において三井住友VISAカード審査に通った事例有り)

※居住年数は1年以上
※勤続年数は1年以上
※勤務形態は社員以上
※勤務先は一般企業以上
※年収は300万円以上

もっとも、この審査基準以下でも審査に通る事は可能と思われますが、最低限この条件を満たしていれば問題は無さそうです。さらに言えば、このAmazonクレジットカード審査の申込画面を見てみると

ご職業
会社員・会社役員→公務員→医師・弁護士・公認会計士など→自営業・自由業→年金→アルバイト・パート・契約社員→派遣社員→無職→学生

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となっている事から、会社員・会社役員や公務員であれば審査で有利になる可能性が高く、逆に自営業以下の職業だと審査では厳しくなりそうです。もっとも、自営業以下の職業でも他の属性や信用情報が良好であれば審査に通る可能性も十分あります。

また、年収に関してはどのクレジットカード審査においてもはっきりとした金額は分かりかねますが、年齢相応の金額であれば問題ないと思われます。20歳代では250~300万前後、30歳代では300~350万程度です。

ちなみに、新卒の人の場合には、勤務年数半年程度でも審査に通る可能性がありこの際の年収の書き方ですが、これは月給×12ヶ月=年収、つまり見込み年収で問題ありません。というのも、これは過去新卒時に旧住友銀行の社員からクレジットカード申込時に見込み年収で問題無いと言われたためです。

③信用情報に金融事故情報の登録が無いこと

先程三井住友カードで過去に金融事故を起こしていない事が条件として挙げられていましたが、これは特に三井住友カードに対してだけではなく、個人信用情報機関に加盟している全ての金融会社で金融事故を起こしていない事も必須になります。じゃあ、金融事故って何?ここでは代表的な例を以下にまとめています。

1、延滞(3カ月以上の滞納)
2、クレジットカードなどの強制解約と代位弁済
3、債務整理(自己破産や個人再生)
4、クレジットカードのショッピング枠現金化
5、携帯電話料金の滞納
6、奨学金の滞納
7、返済途中の過払い金請求

普通に生活をしていれば、そこまで問題なさそうですね。
というのも、審査を担当している三井住友カードはCIC、JICC、KSCと全ての個人信用情報機関に加盟しているため、各金融会社での金融事故情報が信用情報に登録されればその情報を全て把握する事が出来るためです。

また、信用情報に良好な利用実績が登録されている事もこの条件に含まれます。

Amazonクレジットカード審査の難易度は?

ここまでAmazonクレジットカード審査に必要な条件について解説してきましたが、審査難易度としては提携カードのため銀行系よりも若干緩く流通系よりは厳しいという位置付けになります。

ただ、ある程度の属性と消費者金融やキャッシングの利用が無く毎月の支払いでも延滞が無い、さらに多重申込でない方であれば、Amazonクレジットカードの取得はそれほど難しくは無いかと思われます。

逆に言えば、消費者金融でのキャッシング利用やその利用による延滞あり、さらには信用情報に過去6ヶ月間に複数の申込情報が登録されている場合には、審査に通らない可能性が高いと言えます。

最後にAmazonカード審査に必要な条件3つをまとめると

Amazonカードは三井住友銀行系なので、流通系のカードに比べると、やや審査が厳しくなると認識しておくこと

審査基準を満たしていることになりますが、ここは他のクレジットカード会社でも似たような内容にはなりますね。銀行系なので勤務形態、年収のウェイトは大きい気がします。

信用情報に金融事故情報の登録が無いことなので、滞納などブラックリストにのるようなことがなければ、大丈夫でしょう。

楽天カードや流通系カードに比べると、審査はやや厳しいと考えるものの、3つを満たしていれば、Amazonクレジットカードの取得はそれほど難しくは無い!が、結論になりそうですね。

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